125ccスクーターで行くソロ焚き火(焚き火、飯、珈琲)と道具紹介 府中郷土の森公園バーベキュー場編
日帰りで行く焚き火なら、このスクーター(YAMAHA NMAX 125cc)の場合、シート下トランクと、フロントコンソールバッグで道具一式が収まります。
フロントバッグは約18Lあり、シート下トランク容量は約24Lで44cm程度の長さのものも収納できます。
テント泊の場合には、リアにもバッグを積みます。
使っているフロントバッグはこちら
YAMAHA(ヤマハ) コンソールバック Q5K-YSK-069-P16 > Amazon
参考価格:¥10,133
容量:18L
シート下に通したベルトで固定します。
このフロントバッグは、YAMAHA NMAXやTMAX などフロントがトンネル形状のスクーターにフィットするように作られています。HONDA PCX などにも装着できるようです。
今回は、このフロントバッグとシート下トランクに道具一式を詰めて焚き火に行きます。場所は府中郷土の森公園バーベキュー場です。なお、薪は現地近くで調達しました。
今回のフロントバッグとシート下トランクの中身
これは2019年当時の装備で現在とは違ってきていますが、今回は以下の道具を持って来ました。
シート下トランク
シート下トランクには、トートバッグと大き目の道具を入れています。これらの道具をトートバッグに入れて運びます。
テント泊の場合は、ここにテントを入れたりします。
トートバッグに入れたシート下トランクの道具たち
長めのものをメインに収納します(各リンク先はAmazon です)
- グランドシート(兼ミニタープ):今回は、地面に敷いて荷物置きに使用
- 給水バッグ
- 風除け板
- ポケットストーブ(炊飯用)
- メスティン:中に米一合とパスタなど
- ランタンポール
- タープ用簡易ポール:今回は出番なし
- ペグ、ガイロープ、ハンマー:今回は出番なし
- ミニテーブル:キャプテンスタッグ
- パイプチェア:今回はハイバックの大き目の物
フロントバッグ
フロントバッグの道具たち(各リンク先はAmazon です)
- 折畳みスコップ:今回出番なし
- ティッシュ、タオル
- 焚き火台:三段継ぎメッシュ
- 食材:レトルトカレーなど
- 珈琲ミル:キャプテンスタッグ
- クッカー:スノーピークトレック900
- ケトル:キャプテンスタッグステンレスケトル
- 珈琲豆、珈琲フィルターホルダー、ペーパーフィルター
- シングルチタンカップ × 3
- 25g固形燃料
- ダブルステンレスタンブラー:サーモス
- カトラリー:箸、フォーク、スプーン
- 火吹き棒
- ナイフ:モーラナイフ
- 片手斧
- 自撮り用三脚
- キャンドルランタン:ロゴス
- 焼き網15cm角
- メチルアルコール:ジッポ缶に、点火用
- カセットガス
- ライター
- 虫除けスプレー
- ヘッドランプ
- 軍手
- ブルートゥーススピーカー
- ゴミ袋
薪の購入
今回は、府中市八幡町の『川島商店』さんで薪を購入しました。(一束825円税込、ナラ薪)
(有)川島商店
〒183-0016 東京都府中市八幡町2丁目27−8
> GoogleMap
薪を川島商店で買うと、焚き付け用の小枝を一掴みもらえます。
飲用水の確保
府中郷土の森バーベキュー場は現地で飲用水が確保できるので便利です。
焚き火の準備
今回は焚き付け用の小枝があるので、薪をそんなに細かく割る必要はありませんが、いくつか適当に小さく割っておきます。
燃やす順番をイメージして薪を並べておきます。
飯炊き
メスティンでレトルトカレーライス
メスティンに無洗米1合入れて、ポケットストーブと25g固形燃料で炊飯します。防風版で囲って風で火力が弱まるのを防ぎます。後は火が消えるまで放っておくだけです。
レトルトカレーをメスティンの上に乗せておくと程よく温まります。
珈琲
ミルで豆を挽いて珈琲を淹れます。湯沸かしはガスバーナーでさっと。
準備完了
ブルーツゥーススピーカーとキャンドルランタンセット
焚き火着火!
今回は固形燃料と小枝があるので楽に着火できるでしょう。
固形燃料の上に、小枝をふわっと積み上げて着火です。(17:30)
焚き火を、、、楽しむ
陽が落ちていい感じになってきました。
燃え尽きて撤収
22:00時、全ての薪を灰にして、灰はゴミ袋に入れて片付けて撤収です。
シート下トランクに入れていた分は、家に帰った時の荷物運びを考えて、トートバッグにいれたままリアシートに積んで帰ります。
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