オロロンライン-白い道宗谷丘陵-クッチャロ湖:2023北海道キャンプツーリング焚き火(3)8月23日

2023年8月21日~10月1日の42日間、今年も125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング&焚き火に行ってきました。

天候と気分次第の気ままでテキト~な旅、その(3)は8月23日(水)天気もよく気持ちよくオロロンラインを北上して稚内でウニ丼喰って白い道、宗谷丘陵を抜けてクッチャロ湖畔キャンプ場へ。

2023北海道キャンプツーリング&焚き火8月23日ルート

走行距離:約333 km
って今日はちょっと走りすぎたわ

2023北海道キャンプツーリング8月23日動画▼(チャンネル登録よろしくw)

2023年8月23日、石狩市の川下海浜キャンプ場を出てオロロンラインを北上。稚内でウニ丼喰って、白い道からの宗谷丘陵、クッチャロ湖まで走ってキャンプ&焚き火。

石狩市川下海浜キャンプ場を出発だ!

朝ー。
起きてテントの周りを見たら虫除けの森林香があらぬ場所に転がっていた、、、

6:40

カラスかあーーー

そういえば去年は、目を離した隙にゴミ袋を破られ巻き散らかされたんだった💢

カラスは(キツネとかも)ビニール袋と見たら引っ張り出す習性があるからな。注意しなければ。

とりあえず、今日の天気はばっちり!

昨夜閉まっていたセイコーマートで朝飯調達して

7:09

豆パンとソフトカツゲンだ!

気温はすでに30℃💦

7:11

さて、この先の天候はっと?

やはり今日は天気が良いが明日以降道北は雨で週末は道内全面的に雨かああ。

天気が良ければ今夜は稚内でキャンプして明日礼文島に行くというパターンなのだが、この天気だと今回は礼文島はパスするか。

とりあえずオロロンラインを北上して稚内に行って昼飯に『漁師の店』でウニ丼喰おうか

川下海浜キャンプ場をデッパツだ!

9:32

日本海沿岸オロロンラインを北上だ!

前回の北海道キャンツーでは昼飯に羽幌町で甘エビ丼を堪能したのだけれど、今回はオロロンラインを一気に稚内まで走って、”漁師の店”でウニ丼を喰うという計画です。

ホクレン 初山別SSで給油してラーダーキャンペーンステッカー&フラグゲット

11:48

道北の青色ゲットだ!

オトンルイ風車とサロベツ原野の絶景

オロロンラインの風景の中でも、オトンルイ風車群とその北側の稚内までのルートは一推しの景色です。

12:41

オトンルイの風車は2024年から建て替え工事が始まるらしく、この風景は見納めですね。

オトンルイ風車とサロベツ原野を駆け抜ける動画▼

この電柱も電線も無い開放感!

12:50

稚内が近づくと、左手には利尻島の利尻岳。

13:02

稚内でウニ丼喰うぞ!

さて今日の目的の一つは、稚内”漁師の店”でウニを喰うことだ!

漁師の店到着!

13:35

あれ?あれあれ?

本日休業!わえsdrtfgyふじこpl@;:「

なんてこった!やってない!😢
おかげでバイク倒しそうになったわ💦

しょうがない、もう生ウニの口になってしまっているので、すぐ近くの樺太食堂で妥協するか💦

13:37

もうウニの口なので、うにだけうに丼いっとくか。

13:44

さて、この先天気が崩れる中今日は貴重な晴天日。この後は宗谷丘陵・白い道に行こう。

宗谷丘陵・白い道

っと、その前に稚内で早めの給油だ。(これ大事)
北海道では、だいたい走行可能距離が60kmを切ったら給油するようにしているが、特に北海道ではガソリンスタンドが無いところはほんと全然無いし、日曜日は休みのところがあるし注意が必要ですよ。

14:22

DCMに寄って薪を購入

リアキャリアがいい仕事してくれますw

白い道からの宗谷丘陵

15:02

白い道は一方通行ではありませんが、道が狭く車の場合はすれ違いが困難なため、宗谷岬からの進入を強くお勧めしますよ。

宗谷丘陵の風車群。まるで風の谷?

15:13

宗谷岬にも寄っておきます

15:24

白い道・宗谷丘陵の絶景動画▼

クッチャロ湖に向かうか

さて、この先の道北の天候が良ければ今晩は稚内森林公園キャンプ場でキャンプして、翌日ハートランドフェリーで礼文島に渡るというのがいつもの感じなのだけれども、今回は天候が崩れる見込み大なので、一旦十勝方面を目指すことにして、今夜は浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場をキャンプ地としようか。

宗谷岬を出て、今度は左にオホーツク海を眺めながら南に走ります。

浜頓別町のクッチャロ湖畔キャンプ場の手前には猿払村エサヌカ線があるので、寄り道していきましょう。宗谷岬から30分ほどの距離です。

エサヌカ線の北側に到着しました。

16:00

このあたりは、道の両サイドは原野感がありますね。

この先へ進むと
両サイドが牧草地帯の約8kmのストレートな道になります。

クッチャロ湖畔キャンプ場に到着しました。

16:43

キャンプ場入口にある管理棟でチェックインを済ませます。

宗谷岬から猿払村エサヌカ線を走ってクッチャロ湖の動画▼

クッチャロ湖畔キャンプ場で温泉キャンプ&焚き火

よさげな場所を探して、さっさとテント設営すると

17:17

ちょうど日の入りですよ

18:10

今日もまだちょっと暑いですね。約30℃。

クッチャロ湖に映る夕焼け

ちょうどいいタイミングでしたね。

18:52

設置も完了して夕陽も満喫したので、温泉に行きます

温泉、浜頓別ウイングはキャンプ場の入口すぐ側にあります

天然温泉美人の湯だそうですよー

さて、焚き火して飯だ!

20:12

水を汲んで

日が沈むと気温が一気に下がって25℃。湖畔の影響もあるのか湿度は爆上げで結露し始めた。

20:18

稚内のDCMで買った薪で焚き火だ

20:46

近くのセイコーマートで買った竜田丼に在庫のインスタント味噌汁で夜飯だ。
道産ポテトのフライもあるよw

セイコーマートの北海道産ポテトは、鉄板で焼くとまた美味い!

食後の珈琲っと

23:00

ということで

おやすみなさいzzz

情報まとめ

クッチャロ湖畔キャンプ場・はまとんべつ温泉ウイング

クッチャロ湖畔キャンプ場

管理棟兼売店(キャンプ場チェックインはこちらで)

クッチャロ湖畔キャンプ場・天然温泉はまとんべつウイング

〒098-5739 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔40
駐車場: 無料

はまとんべつ温泉ウイング 旬の食材を使った、北の味覚を堪能してください。…

テント:コールマンツーリングドームST

コールマンツーリングドームST用アルミポール

軽量で強度を備えたテントにカスタマイズできるツーリングドーム/ST専用アルミポールセット。

ツーリングドーム/STを軽量にカスタマイズ。アルミフレームにすることで約600gの軽量化を可能に。テント全体で約15%の軽量化

キャプテンスタッグアウトドアグランドチェア

コールマンツーリングドームの前室を活かすには座面の低いチェアがいいかなと購入したアウトドア用の座椅子です。

座面がクッションになっているので軽いのですが、組み立てパイプチェアとそう変わらない収納体積でした。

シュラフ(寝袋)

キャンプ道具の中でもかなり重要なのがシュアラフです。わたしの持っているキャンプ道具で一番の高額商品ですw

今回北海道で8月22日〜9月30日の間ほとんどキャンプ場でテント泊をしました。最低気温が10℃を下回ることもありましたが、持っていったナンガのオーロラライト450DXで快適に眠ることができました。温かいときは広げて掛け布団として使用しました。(最適温度0℃、下限温度-5℃)
ナンガのシュラフは永久保証なのも魅力の一つです。

[ナンガ]NANGA AURORA light 450 DX シュラフ

カラーなどバリエーションあり

焚き火台

前回の北海道キャンプツーリング&焚き火では、軽量でコンパクトさを重視してピコグリル398を持っていきましたが、今回はバッグを追加したこともあり重量が重くなりますが長い薪も使えて薪組の自由度が高い焚き火台である、ソロツアーの焚き火台を持っていきました。本体重量:1.13Kg (ゴトク、フレーム込み約1.8kg)

鉄板(ラージメスティンサイズ)

ソロサイズの鉄板にと4.5mm厚の穴なしタイプです。740g有りますがスキレットよりは嵩張らないし、ラージメスティンに入るサイズです。

シングルガスバーナー

焚き火で調理するのもいいものですが、手っ取り早く調理したいときにはガスバーナーが便利なんですよね。火力が安定しているし鍋に煤が付かないしw

イワタニのジュニアコンパクトバーナーは、家庭用のカセットコンロでも使用されるカセットガスボンベを使用します。キャンプ用には他にアウトドアガスボンベタイプがありますが、長期キャンプではコンビニでもボンベが購入可能なカセットガスボンベタイプの方がおすすめかと思います。
ただし、低温環境ではアウトドアガスボンベのほうが向いています。

給水バッグ

水を入れていないときは小さく丸められる給水バッグです。1.5Lサイズです。

コーヒードリップバネット

挽いた珈琲豆をドリップする折りたたみのフィルターホルダーです

珈琲ミル

珈琲豆を挽くミルです

シェラカップ

アウトドアでは定番の、何かと使えるカップです。

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