2022年8月21日~9月26日間で125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング焚き火に行ってきました。
天候と流れに任せた気ままでテキト~な旅、その3は8月24日(水)、稚内森林公園キャンプ場を出発し宗谷丘陵を堪能してフェリーで礼文島に渡り久種湖畔キャンプ場で焚き火キャンプ泊です。
8月24日ルート:稚内市森林公園キャンプ場⇒宗谷丘陵(白い道・宗谷岬)⇒礼文島スコトン岬⇒久種湖畔キャンプ場
8月24日(水)トレさんと稚内森林公園キャンプ場に連泊予定で早朝に出発して宗谷丘陵(白い道)を堪能し、午後の礼文島行きフェリーに間に合ったので礼文島に。礼文島ではスコトン岬の絶景ロードを堪能し久種湖畔キャンプ場で焚き火飯。
稚内森林公園キャンプ場⇒宗谷丘陵⇒礼文島久種湖畔キャンプ場 走行距離:約180km(フェリー航路を除く)
2022北海道8月24日キャンプツーリング焚き火スライドショー動画▼(チャンネル登録よろしくw)
稚内の日の出
朝4時に目覚めたのでキャンプ場の海が見下ろせる端に行ってみると朝焼けが見えました。

トレさん起こして日の出を観に森林公園キャンプ場からすぐ近くの海が見下ろせる坂へ移動。

だけれども、雲で不発。

宗谷丘陵
早起きしたし、この勢いで宗谷丘陵に行くかー
ということで、稚内森林公園キャンプ場に連泊するつもりでテントを畳まずトレさんと宗谷丘陵に向かう。
宗谷丘陵は今回のツーリングでは優先順位一番の絶対行っておくべき場所の一つです。

宗谷岬へ向かう道。やはり風つええ、北からの風が強く波しぶきが霧状になって道路にまで飛んでいます💦

まずは宗谷岬に到着して、すぐ近くのガソリンスタンドで無くなりかけている燃料を補給しようとしたがまだ開いておらず、先に宗谷丘陵をひとっ走り。
白い道に抜けて戻ってくるつもりが、間違えて猿払に抜ける道に行ってしまいUターンして、ガソリン補給に宗谷岬に戻ってみると、日本最北端のガソリンスタンドが今日は休み。やれやれ、ほとんど燃料は空っぽのはず。稚内方向に約10km戻ってガソリン補給。

タンク容量6.6Lなので、ほんとうに空っぽだった💦
まあ、予備の燃料携行タンク1Lは積んでいるのだけれど。

ここ富磯SS(安田石油店)は、宗谷岬そばのSSと同じ経営者で、最北端の給油証明書と小さなホタテ貝で作った交通安全祈願のお守りをいただきました♪お守りはリアキャリアにぶら下げてみました。
稚内側に戻ったので、今度は白い道のゴール地点側から宗谷丘陵に入ってみます。







宗谷丘陵・白い道動画▼
そして宗谷岬再び


ちなみにトレさんのバイクは、ハーレースポーツスター1200カスタム。わたしのNMAXの2倍以上の車重😅
っと、隣に変わったサイドカー付きバイクが!

水平対向エンジンのサイドカー、、、BMW?

ブレンボのブレーキにフロントフォークにスイングアーム?(これがノーマル仕様とのこと)

なんと、リアホイールにデフが、、、つまりサイドカーのホイールも駆動する2DWバイク。

たぶん、初めて見るバイク。『URAL:ウラル』ロシア製!

そして、ライダーは岡山から来た素敵な女子!!

彼女は7月に北海道に来たってことなのに、ホクレンライダーキャンペーン2022フラグがまだ2本、道東の緑が立ってない。
って、どんだけじっくり北海道攻めてるんだ?w
この後彼女は華麗にバックギアで駐車場から出ていきましたw
さて休憩するか、と丘陵のゲストハウスアルメニアの前の駐車場で珈琲タイムw


珈琲を飲みながら、眼下の広場のところにあるラーメン屋”間宮堂”を観察。
ここのホタテラーメンは衝撃の美味さだと、行きのフェリーで知り合った道民に勧められた店です。
間宮堂が10:30開店だったので、開店時間に行ってみました。

帆立ラーメン。トレさんはさらに帆立カレーハーフ追加。

さて、、、、???
う~ん、わたしの舌がバカになったのか?、、、まったく衝撃が走らない!?
店を出て、トレさんと顔を見合し、、、衝撃の美味さではなかったよね?
「普通でしたよね」
良かった、わたしの舌がバカになったわけではなかった。
駐輪場にいたら、同時頃に入っていたバイカー3人が出てきて、バイクを見ると稚内ナンバーのスーパーカブの人もいて地元の人っぽかったので訊いてみた。
ここのホタテラーメンが衝撃の美味さと聞いて来たんですけれど、いつもあんな味なんですかね?
「いや、久しぶりに来たけれど、経営者が変わってダメになったようですね」
そゆことかーー残念、、、
さて
宗谷丘陵はほどほどに満足したので(天気がもっと良ければ最高だったのだろうけれど)、ラーメン屋で調べてみたところ、礼文島行きの午後のフェリー14:10出港に間に合いそうなので稚内森林公園キャンプ場のテントを畳んで礼文島行きフェリーに乗ることにしました。

宗谷丘陵で走り回ったルートw

礼文島 久種湖畔キャンプ場へ
稚内港から14:10出港のハートランドフェリーに乗船して礼文島に向かいます。(チェックインは40分前までくらいに)
料金は、わたしの小型二輪で合計6800円ほどで大型バイクのトレさんは、料金が上がって1万円弱でした。


礼文島では前回2019年にスコトン岬の”海の人”で喰った”ウニイクラ丼”が忘れられず、今回も必ずと思っていたのだけれども、なんと、ネットで調べてみると現在は食事の提供をしていないという。
おやおや、楽しみにしていた目的の一つだったのに残念だが、さてどうしたものか、、、💦


久種湖畔キャンプ場到着

久種湖畔キャンプ場にチェックイン
管理棟の受付に金田岬の船泊漁協のあとい食堂のうに丼の案内があったので見てみると、利用には予約が必要ということで、明日昼の予約をしておきました。
スコトン岬 礼文島絶景ロードの夕陽
久種湖畔キャンプ場でテントを張って、日没の時刻を見計らってわたしが勝手に名付けている”礼文島絶景ロード”(江戸屋山道と呼ばれているらしいです)を走ってスコトン岬に向かいます。
礼文島絶景ロード夕陽編動画▼うぇ~い!



お店”海の人”の店員がいたので、今はうに丼やってないのか?と訊いたら
「シケでずっとウニが獲れてないよ」とのこと
それで、おろろん食堂でもウニが入荷していなかったのか?
久種湖畔キャンプ場で焚き火飯
スコトン岬からの戻りに船泊マリンストアーで食材を購入して焚き火飯だ!

冷凍のタンネトウ長沼、ロースジンギスカン
二人だと食材の選択肢が広く楽しいw



久種湖畔キャンプ場情報
久種湖畔キャンプ場情報については、2019北海道の記事で書いています。下記リンク先を参照してください。該当記事の久種湖畔キャンプ場情報の部分が表示されます。
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