2022年8月21日~9月26日間で125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング焚き火に行ってきました。
天候と流れに任せた気ままでテキト~な旅、その1は8月21日(日)横浜出発からフェリーで翌22日(月)苫小牧について石狩市”川下海浜キャンプ場”で焚き火キャンプです。
ルート:苫小牧着フェリー⇒石狩市『川下海浜キャンプ場』
8月21日(日)横浜の自宅を出発して茨城県大洗港から商船三井フェリーのサンフラワーに125ccスクーターNMAXと供に乗り込み翌22日14時、北海道苫小牧市に到着し、今日のキャンプ地として定めた石狩市の川下海浜キャンプ場まで走りました。
苫小牧⇒石狩市、走行距離:約140km
8月21日(日)横浜出発から大洗港フェリー出港
2022北海道8月21日キャンプツーリング焚き火スライドショー動画▼(チャンネル登録よろしくw)
横浜出発
いつもメンテナンスなどでお世話になっているバイク屋さんに寄って挨拶して出発です。
今回も、ここで事前にNMAXのチェックと整備をお願いしているので、マシンは準備万端です。エンジンオイル交換はもちろんタイヤ、ブレーキパットも新品交換済です。兄ちゃんいつもありがとなー!
いってきま〜す!

バッグにすでに2022ホクレンライダーキャンペーンの緑ステッカーを貼っています。これは実は7月に一度北海道(飛行機&レンタカー)に行ったときに十勝の士幌町でゲットしたものです。
あとこれに、青と黄色のステッカーをゲットするのは、今回のミッションの一つだ〜w
もちろん今回も十勝にも行くと思います、、、(たぶん)。

荷物の積載は、前回の2019からかなり増強しています
前回の
シート下トランク:24L
フロントコンソールバッグ:18L
タナックスモトフィズフィールドシートバッグ:59L(左右拡張して)
これらにプラスして
タナックスモトフィズキャンピングシェルベース:30L
昭和インダストリーズ 後用浅型ラック フィックスキャッチ:薪積載用(これがかなり便利)
積載の注意点
リアシートに積み上げているので、重心が高くなりがちです。そのために当然運転に影響しますが、特にサイドスタンドで停めるときにサイドスタンド側に倒れやすいので注意が必要です。
これわかっていて、サイドスタンドを出して停めるときに路肩が下がっていて一回立ちごけしました😢
やっぱ、サイドスタンドにゲタをはかしておくべきだったか?
天気は若干曇りがちのおかげで28℃くらいで、まあ走りやすいコンディション。
長袖Tシャツに愛用のコミネメッシュプロテクターベストにACECOMBAT黄色中隊ワッペン付けて出発!
(ヘルメットは当然ながら胸部プロテクターはハンドル周りとの衝突から体を守るためにとても重要なアイテムだと思います。<特にスクーター)

このNMAXは原付二種の排気量125cc以下の二輪ですから高速道路を使えませんので下道を走ります。
(原付二種(排気量50cc以上から125cc以下)のスクーターに乗るためには、「小型限定普通二輪免許」か「AT小型限定普通二輪免許」が必要です。または普通二輪免許やAT普通二輪免許、大型二輪免許を保有している場合も、原付二種のバイクに乗ることが可能です。ちなみにわたしは大型二輪免許を持っています。)

R246 本田さんの前を通って都内を抜けて、R6 をひたすら走って茨城県大洗を目指します。

R6号から逸れて大洗を目指していたら、道端にヘリコプターw

そしてここは何処?って、茨城も雰囲気いいとこあるねw

さて、大洗まで150kmくらい走ったのでフェリー乗船前に燃料給油だ。やはり大洗といえばガールズ&パンツァー推しw

コンビニに寄って、今晩と明日朝の食料と飲み物を調達しておきます。
サンフラワーフェリー内にはレストランや売店、飲み物(アルコール)の自販機はありますがまずは節約です。

大洗、商船三井サンフラワーフェリー乗船
大洗港フェリーターミナル到着

コロナのせいか?自動チェックイン機が使えず窓口対応だったのでチェックインに少々時間がかかりました。
出港まで時間に余裕が有る場合には、近くの『ひたちなかエネルギーロジテック大洗マリンタワー』に行くのもお勧めですよ。
『ガルパン喫茶 Panzer Vor』もありますからw
ついでに、この近くには『大洗ガルパンギャラリー』もありますw
さて、
今回は前回と違い、大部屋のツーリストではなくカプセル個室のコンフォートにしました。



8月21日とはいえ、そこそこの台数のバイクです。
サンフラワー就航50周年記念で客室料金が今日から20%OFFとかの効果もあるのかな?

乗船!船内に持ち込むものはあらかじめ袋に入れておきました。これにインカム充電のためにヘルメットとサンダルとモトフィズの取り外しポーチを持って旅客フロアに上がります。出港すると、下船前まで車輛甲板には出入りができなくなります。

コンフォートルーム。テレビ、AC電源付きです。テレビのイヤホンがインフォメーションカウンタで配布されていました。

出港前に風呂に入っちゃいます。

北海道航路なので自販機にはサッポロビール!w


売店には、スナック類やカップ麺(焼きソバ)、飲料、おみやげなどを置いています。

レストランのチケット販売機
夕食2000円、夕食+朝食2700円(昼食時は別メニューになります)



この時は、サンフラワー就航50周年記念のアニメワンピースとのコラボ企画イベント中で、レストランメニューもコラボメニューをやっていましたよw
ちなみに、50周年記念で8月21日乗船分は客室料金20%OFF、バイク二台以上で予約なら一台分無料キャンペーンでした♪

さてと、わたしの夜飯はコンビニ弁当をチンしていただきますw


明日は北海道だ!

喫煙室で知り合いができたー
喫煙室に出入りしていたら、なんか盛り上がっている人達が、、、ということでお仲間に入れてもらってわいわいw


このとき、ユキねえさん(1枚目の写真の奥)がキャンピングカーで旦那さんと二人で帯広近くの新得町のサホロ湖キャンプ場で長期滞在して、釣りしたりキノコ狩りしてのんびりしているから『来たらキノコ汁ごちそうしてあげるよ!』とのことで、電話番号交換w
船内で知り合ったハレーのトレさんともメッセ交換済。
8月22日(月)北海道苫小牧港上陸から石狩市川下海浜キャンプ場
2022北海道8月22日キャンプツーリング焚き火スライドショー動画▼(チャンネル登録よろしくw)
サンフラワーフェリーで北海道苫小牧港着
いやー
4時半頃にふと目が覚める(もうキャンプモードにスイッチ入ったのか?w)
ここは?フェリーの中だ!太平洋から登る日の出だ!!!

おおおお、今回はばっちりフェリーから日の出を拝めました!



昨日コンビニで買っておいたパンで朝飯を済ませて、喫煙室に出入りしていたら、船長がアナウンス
「ただいま、船の右斜め前方でマグロが跳ねております!」
おおおお、ここは?

大間のマグロだ!www

昼飯は、カレーにしようか。
予定通り14時前には下船できるはずだけれども、時間を稼ぐために昼飯はサンフラワーで済ませることにしました。
予定よりも早めに着く場合には14時までの苫小牧港のマルトマ食堂をワンちゃん狙おうとおもっていたんですけれど。
サンフラワー昼メニューの食券自販機

さんふらわーキーマカレー600円

レストランは空いていました。

ということで、無事時間通り苫小牧着
天候は曇り。気温23℃で想定通りの涼しさ。

さて、ここからどこに向かうか?って、最初の目的地についてはフェリーの中でユキねえさんの『一番行きたいところを最初に目指すべきだ』という一言で決めていました。
ということで宗谷丘陵をまずは目指します。それではまず日本海沿岸道路オロロンライン上の石狩に向けて出発です!


札幌を迂回して一気に石狩湾沿いオロロンラインに出て、キャンプ場を目指します
石狩市川下海浜キャンプ場着
前回も利用した、石狩市の川下海浜キャンプ場に到着。ここを本日のキャンプ地とする!

荷物を降ろして、さっさと陣地の展開だと、前回2019年と同じ、海が見える小高い丘の上にテントを張りました。
この位置は見晴らしはいいのだけれども、風の影響大なのが注意点なんだよな💦

陣地構築完了!

さて、薪の調達は、、、流木探しだ!

家から残っていた薪を持って来ていますが、薪バッグを持って、砂浜に流木を探しに行きます。
あるある!!


薪、確保!珈琲を淹れよう!

ミルでガリガリ豆を挽いて珈琲を入れる、これもキャンプの楽しみw
日常では面倒くさいことが、贅沢な時間になるのがキャンプかwww

夕日は雲でだめだったけれども、とにかく
北海道うぇ~い!

北海道キャンプツーリング焚き火、大遠足が始まった!

浜益温泉(はまますおんせん)
さて、休憩したら温泉入って夜飯の調達だ

川下海浜キャンプ場から約4kmの距離にある浜益温泉(はまますおんせん)、露天風呂あります。

セイコーマートで食糧調達

飯喰って焚き火
気温は24℃あたり


焼き鳥炙って、焼き弁(マルちゃん焼きそば弁当スープ付き)


そして焚き火タイム!



フェリーで知り合ったハーレーのトレさんから、明日は札幌のホテルを出てオロロン走って稚内目指すというメッセが来ました。どこかで出会えるかもなw
おやすみなさい!
いや〜
やっとですよ、コロナのおかげでNMAXで3年ぶりの北海道!長かったーーーー😭
サンフラワーフェリーを予約しておきながら緊急事態宣言で泣く泣くキャンセルとかもありました。
しかし!帰ってきたぜノースアイランド!
果てし無い大地、海、空、地平線!絶景ロードそして飯、温泉。テキトーに思いっきり楽しみます!
さて、明日の北海道は?
『雨のオロロンライン』
『萌えるオロロン宗谷サンセットロード』
『稚内にハーレーのトレさん現る!』
の3本ですw
ではでは(^^)/~~
石狩市 川下海浜キャンプ場情報
川下海浜キャンプ場情報については、2019北海道の記事で書いています。下記リンク先を参照してください。該当記事の川下海浜キャンプ場情報の部分が表示されます。
2019/9/6~9/27間で125cc小型スクーターで北海道にキャンプツーリングで焚き火しに遠征してきました!ほぼ計画無し、スマホ頼りのいきあたりばったりの絶景・美味いもん・温泉と薪探しの旅、大トラブルもアリの北海道キャンプツーリング焚[…]
北海道に持って来た道具などの紹介(バッグ)
YAMAHA(ヤマハ) コンソールバック Q5K-YSK-069-P16
容量:18L
フロア部分に装着するコンソールバッグ
内側に左右ポケット付き
ショルダーバッグとしても使用可能
ホンダPCXにも装着可能です
タナックス(TANAX) フィールドシートバッグ モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-101
本体サイズ:310×470~670×310 (mm)
素材:1680Dナイロン+ターポリン
容量 39-59ℓ
タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75ℓ)
サイズ:350(H)X620(W)X350(D)mm(最小時)/350(H)X820(W)X350(D)mm(最大時)※横(W)サイズはサイドポーチを含みます。
容量 59-75ℓ
バイカーにはこっちのユーザーの方が多いです
タナックス MOTOFIZZ キャンピングシェルベース シートバッグ ブラック 容量30ℓ MFK-242
用途に合わせて組合せ自由自在!上部積載のベースとして最適。モトフィズバッグと組み合わせれば、使用スタイルに合わせてアレンジが可能
約60cmの長物も収納可能
キャンピングシェルベースのレビュー記事はこちら▼
北海道遠征キャンプツーリングで焚き火に備えて、前回よりもバージョンアップすべくスクーターにキャリアを増設したりしていましたが、今回新たに追加バッグとして、タナックス モトフィズのキャンピングシェルベースを購入しましたーーw いやー、[…]
商品寸法 (長さx幅x高さ) 47.4 x 32 x 9.3 cm
タナックス(TANAX) キャリングコード3-V モトフィズ(MOTOFIZZ) レッド 62⇔106cm MF-4607
商品寸法 (長さx幅x高さ) 47.4 x 32 x 9.3 cm
タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) レッド LLサイズ(60L) MF-4567
サイズ:50×50cm(11マス×11マス)
容量:60L