2023年8月21日~10月1日の42日間、今年も125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング&焚き火に行ってきました。
天候と気分次第の気ままでテキト~な旅、その(11)は9月6日(水)、網走湖畔呼人浦キャンプ場を出てオホーツク海沿いを走り、絶景の「いっぽんの路」からの斜里町で飯。中標津の絶景開陽台「ウシ空のキャンプ場」でキャンプ&焚き火。
ツーリングマップ
走行距離:約128km
ダイジェスト動画
網走、呼人浦キャンプ場の朝
網走の朝。
今日はいい天気になるのか?
火を起こして朝飯だ
うんむ、天気は崩れ気味だが、中標津の雨は大丈夫かな。
呼人浦キャンプ場は無料だしキャンツーでは人気のキャンプ場のようですね
すっかり曇ってしまったが、デッパツだ!
オホーツク海沿いを西に進む
まずは、近くの天都山(てんとやま)展望台のオホーツク流氷館に来てみたが
曇っとるわい😞
網走港のぽぽ260
まあ、ここも天気が良ければ、、、
ということで、オホーツク海沿いを西に進むか
浜には、鮭釣りの竿が立ち並んでいるわ
オホーツク海に一番近い駅
JR釧網本線、北浜駅
オホーツク海に一番近い駅、流氷が見える駅、、、だそうです
駅舎のすぐとなりには展望台もあります、が天気良くないし今回はパス。
いっぽんの路
さて、今年も昼飯を斜里町のしれとこ里味で食うか、っとその前に。清里町の絶景らしい『いっぽんの路』へいってみよう。
斜里町の絶景ロードで有名なのが『天に続く路』だけれども、天に続く路が東から西を見通しているのに対し、いっぽんの路は南から北のオホーツクを見通す穴場の絶景ロードなのです。
曇っているけれども、なかなかの眺望です😆
斜里町で昼飯
さて、今年も斜里町の『しれとこ里味』で店主の手打ちそばを食おうか。
タコはミズタコの頭で、コリコリとしていい歯ごたえでした。
飯を喰ったら、今晩のおかずを買いに、すぐ近くの佐々木種畜牧場 精肉直売店へ
ブランド豚「匠の豚 サチク麦王」の直売店です。各部位の切り売りもしてくれますが、今日は豚サガリ(ハラミ)の味噌付けを買いました。(次回は肩ロースの焼きシャブ用薄切りがよさげ)
今回は、「山崎菜園 じゃがいも苑」には寄らずに行くか。
そこでは、茹でじゃがや白いとうもろこし(雪の妖精)が食べられます。
ということで、中標津(なかしべつ)の開陽台を目指して走ります。
開陽台(ウシ空のキャンプ場)
中標津町の牧草・牧場地帯の直線道路ミルクロードを走り、開陽台駐車場に到着しました!
さて、今年もキャンプ場へのあの劇悪坂を登るか!
と思って、登り口近くに行くと
なんと、
キャンプ場への登り口が変更されている!
案内図に従って、一旦下の路まで戻ってキャンツー専用新ルート入口に向かいます。(開陽台駐車場への路は一方通行なのです)
ここの、新しいバイク登り口の入口は狭いオフロードですが、30mも平坦な道を進めば道幅が広くなります。(オフロードですが)
キャンプ場に到着しました!
曇っているけれども、そこそこの見通しですね。
開陽台展望館の中にあるショップ「caffe kaiyodai」のマスターに、今年もお世話になりますと挨拶にいったら、
「ハラ減ってるやろ」と
おにぎりやらポテト、揚げ物をいただいてしまった。昨年は帰るときに知床ドーナツもらったし、いつもありがとうございます!
開陽台名物のはちみつソフトを買って、展望館の屋上へ
うわ、溶ける〜、、、
甘〜〜い!
さて、テント設営だ
あー、やられたーー
展望館のショップから、キャンプ場に置いた荷物の近くにカラスが3羽近づいていたのは見えていたのだが、戻ってみるとクロックスのサンダルを入れてキャンプバッグの上に留めていたビニール袋が突かれてさんざん破れていた。
他もなにかやられていないか点検してみたが、これだけのようで良かったか。
カラスは、食えるものが入っている可能性があるビニール袋をとにかく破って中身をぶちまけようとする。昨年はここでは出くわさなかったので油断をしていたが、今年は居たのか、、、💢
テント設営完了!
焚き火ターイム
今夜は貸切かと思っていたが、3名になって、3人目が設営中。
よし、サチク麦王の味噌豚サガリ投入!
お隣さんも焚き火をしていたので、味噌豚サガリをおすそ分け
展望館のショップでいただいた、おにぎりといただきます!
お隣さん呼んで、これまた、いただいたポテトを焼いて
いっしょにつまんでお仲間にw 彼は岡山から来たという。
明日も連泊してのんびりだなw
本日のツーリング動画
開陽台・キャンプ場について
絶景の大パノラマ開陽台
開陽台は、中標津町(なかしべつちょう)にある標高 270 m の高台にある展望台。大パノラマの森や草原を見渡すことができ、天候が良ければ国後島、野付半島まで眼下に観ることができます。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」から「旅好きが選ぶ!日本人に人気の日本の展望台ランキング 2020」第7位に選出されたそうです。
展望館の1階にはショップ「caffe kaiyodai」があり、名物のはちみつソフトクリームや焼きドーナツの知床ドーナツ、軽食などを提供しています。
営業期間・時間
期間:4月下旬〜10月末
展望館:10:00〜17:00(10月は〜16:00)
カフェ:11:00〜17:00(10月は〜16:00)
展望台(屋上):通年24時間利用可能
駐車場:あり(無料)通年利用可
かつてライダーの聖地と呼ばれた開陽台。
開陽台がライダーの聖地として知られるようになったのは、1982年に発表された「振り返れば地平線(著:佐々木譲)」という小説がはじまりだと言われています。、、、「開陽台で会おう。」、、、
毎年、開陽台ライダースミーティングが開催されているそうです。
詳細は ” WELCOME RIDERS NAKASHIBETSU ” 中標津観光協会のサイトを御覧ください。おすすめツーリングコースの紹介もありますよ。
ライダー憧れの地 北海道限られた季節に 想い想いの場所を目指して 広大な大地を駆けめぐる...ここは北海道東部 中標津町…
開陽台キャンプ場(ウシ空のキャンプ場)
利用可能期間:4月下旬〜10月末(展望館に準ずる)
利用料金:無料
駐車・駐輪場:車は開陽台駐車場(無料)・バイクはキャンプ場脇に駐輪可能(無料)
炊事棟:なし
水汲み場:あり、一箇所
ゴミ捨て場:なし
トイレ:
展望館トイレ:展望館の営業時間に準ずる
開陽台駐車場トイレ:24時間利用可能
開陽台駐車場からキャンプ場へのアクセス
・車の場合は、展望館1階カフェで断ってから障害者用通路を荷物運搬に使わせてもらうことができます。利用可能時間:展望館の営業時間に準ずる(時間外は通路入口が閉鎖されます)
・バイク・自転車の場合は、2023年までは、激悪坂ともいえる難易度の高いバイク用の通路でしたが、2024年から新ルートが設けられ、オフロードではありますが、ずっとアクセスは楽になりました。(ありがとう!激悪坂も健在ではありますが)
景色はもちろん絶景の大パノラマですが、夜間照明が展望館の非常灯しかなく星空がまたすごいんですよ。
2023北海道キャンツー&焚き火に持っていった道具一覧
テント・シュラフなどテントまわりの一覧
テントやシュラフ、マット、ランタン、チェアなどテント泊関連の道具一覧(リンク)です。
焚き火・調理道具などの一覧
焚き火台や調理関連の道具一覧(リンク)です。
キャンピングバッグなどの一覧
キャンピングバッグなど、バイクに積載したバッグと小物関連の一覧(リンク)です。
その他小物の一覧
その他スマホ関連のモバイルバッテリーなど小物の一覧(リンク)です。
これら以外に
カセットガス、固形燃料、乾電池や米、パスタなどの消耗品と食材や調味料、食器洗い道具、ビニール袋、カトラリー、ティッシュなどと
着替え、タオル、歯磨きカミソリ、レインウェア、各種充電用ケーブルACアダプタなどを持っていきましたが、北海道のDCMでホットサンドメーカーと折りたたみチェア、ブルーシートを購入しました。