2023年8月21日~10月1日の42日間、今年も125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング&焚き火に行ってきました。
天候と気分次第の気ままでテキト~な旅、その(2)は8月22日(火)北海道苫小牧港に無事到着、しかし先行きの天候がぁ。まずは石狩の定宿?無料の川下海浜キャンプ場を目指すか!!
2023北海道キャンプツーリング&焚き火8月22日ルート
走行距離:約167km
2023北海道キャンプツーリング8月22日動画▼(チャンネル登録よろしくw)
2023年8月22日、サンフラワーフェリーで北海道苫小牧に上陸、からの石狩市川下海浜キャンプ場。温泉入って焚き火。
苫小牧港到着
サンフラワーは今年も麦わらの一味とのコラボ。
昨日茨城のセイコーマートで買ったパンで朝飯。
船内レストランで昼飯
いつものサンフラワーキーマカレー
13:30定刻で苫小牧港到着
下船開始!しかし車両甲板はむっちゃ湿度が高くてたまらん。
北海道上陸
気温28℃、曇
あれあれ天気がー💦
さてさて、ま〜だ今日の行き先を決めていなかった💦
フェリーを降りてまずはこの先の天候をチェックしてみると。
むむむ、明後日から道北の天気が悪いじゃないか!
げげげ、その先ず〜っと道内雨なのか?!
どこへ向かえばいいのだ?
とりあえず、、、いつもの石狩市の川下海浜キャンプ場目指すか。そうそう途中でホクレンガソリンスタンドでホクレンライダーキャンペーンのステッカーとフラグをゲットしよう。
今年は4色復活でこのルート上なら道央の赤色だな。
ホクレンライダーキャンペーンの赤が無い?
由仁町のホクレンSS、、、売り切れ?!
じゃぁ次行くか
って、そのあと2箇所に寄るが扱いがなかったり売り切れてたりで入手できず。
4件目のホクレンガソリンスタンドを見つけて寄って、キャンペーンのステッカー有りますか?
「あるよ」
おおおお
ここは道央の赤色じゃなく道南の黄色なんか〜い!
って、ここはもう石狩市八幡だったわ💦フラグも買っておくかw
さて、ここから川下海浜キャンプ場まであと47kmほど、日没までに到着するようにしなければ。
石狩市川下海浜キャンプ場到着
日本海沿いのオロロンラインに出ました
オロロンラインにはちょいちょい長いトンネルがあるのだが
むっちゃ寒いやないか〜い!
外気温30℃くらいでも、トンネルの中は
24℃とかで寒かったりするのだ。
川下海浜キャンプ場になんとか日没前に到着
石狩市川下海浜キャンプ場を本日のキャンプ地とする!
もろ日本海に陽が沈む
しかしゆっくりと夕陽を鑑賞もしていられない。明るいうちに流木拾いだ。
さっさと設営開始だ!
キャンピングシェルベースオープン!
今回、テントを新調しました。
コールマンのツーリングドームST。って、実は買ってから張るのは初めて💦
コールマンツーリングドームSTは、通常のドーム型テントにポールを一本追加することで広い前室が確保されている優れたドーム型テントなのですが、同梱されているのが樹脂テントポールで重いという欠点があり、以前は別売りでST用のアルミポールと無駄にインナーのセット売りだったところがアルミポールが単体で発売されたので一緒に購入しました。
これで約600gの軽量化と耐久性をアップすることができました。
(しかし、多少の価格アップでもなぜ今どき最初からアルミポールのセットで販売しないのかねえ。)
同梱のペグがスチール製だったので、今回は軽量化のためにアルミペグを持ってきました。北海道のキャンプ場はたいていアルミペグで十分いけます。(河川敷とかではアルミペグでは歯が立たないのでご注意を)
温泉だ!浜益温泉
テント設営も済んだので、近くの浜益温泉に浸かって帰りにセイコーマートで夜飯を買って帰りましょう。
浜益温泉は川下海浜キャンプ場から約4km程度の距離です。
透明な湯で、星空を眺められる露天風呂やサウナがあります。
浜益温泉でさっぱりして、川下海浜キャンプ場そばのセイコーマートで食料を買おうと寄ったら
むむ?暗いぞ!
閉まっとるやないか〜い!
あちゃー、閉店時間を10分過ぎてる!
セイコーマート浜益店は21時までだったのかーーー💦
しょうがない、焚き火して在庫飯にするか
今回持ってきたチェアは、コールマンツーリングドームSTの前室を活用するには低い座面のチェアがいいかもしれないと、キャプテンスタッグの座椅子にしてみました。
雨天時に浸水防止でテントインナーに敷くために持ってきた薄いアルミマットを畳んで座布団代わりに敷いています。
ポータブルラジオON!
焚き火台は前回のピコグリル398に替えてソロツアーの焚き火台を持ってきました。
重さがピコグリル398の二倍はあるのですが、この円形の形状から薪組の自由度が高く使いやすいので持ってきました。
浜辺で拾った流木に、面倒くさいのでバーナーで着火w
よく燃えるわ、って今回も風きつめw
在庫の二つ折りスパゲティをシングルガスバーナーで手っ取り早く茹でる。
ソースはお手軽まぜるだけ、キューピーたらこスパソース。
気温約27℃
ということでおやすみなさい。
情報まとめ
石狩市川下海浜キャンプ場(川下(かわしも)海水浴場(はまますピリカ・ビーチ))
無料なのに、設備も整った広いキャンプ場です。
ゴミ捨て場は無いので持ち帰りです。
炭灰捨て場はあります。
〒061-3106 北海道石狩市浜益区川下
料金:無料
駐車場: 海水浴期間は有料
浜益温泉(石狩市浜益保養センター)
★★★★☆ · 日帰り温泉…
テント:コールマンツーリングドームST
コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用
カラーバリエーションあり
コールマンツーリングドームST用アルミポール
軽量で強度を備えたテントにカスタマイズできるツーリングドーム/ST専用アルミポールセット。
ツーリングドーム/STを軽量にカスタマイズ。アルミフレームにすることで約600gの軽量化を可能に。テント全体で約15%の軽量化
キャプテンスタッグアウトドアグランドチェア
コールマンツーリングドームの前室を活かすには座面の低いチェアがいいかなと購入したアウトドア用の座椅子です。
座面がクッションになっているので軽いのですが、組み立てパイプチェアとそう変わらない収納体積でした。
シュラフ(寝袋)
キャンプ道具の中でもかなり重要なのがシュアラフです。わたしの持っているキャンプ道具で一番の高額商品ですw
今回北海道で8月22日〜9月30日の間ほとんどキャンプ場でテント泊をしました。最低気温が10℃を下回ることもありましたが、持っていったナンガのオーロラライト450DXで快適に眠ることができました。温かいときは広げて掛け布団として使用しました。(最適温度0℃、下限温度-5℃)
ナンガのシュラフは永久保証なのも魅力の一つです。
[ナンガ]NANGA AURORA light 450 DX シュラフ
カラーなどバリエーションあり
焚き火台
前回の北海道キャンプツーリング&焚き火では、軽量でコンパクトさを重視してピコグリル398を持っていきましたが、今回はバッグを追加したこともあり重量が重くなりますが長い薪も使えて薪組の自由度が高い焚き火台である、ソロツアーの焚き火台を持っていきました。本体重量:1.13Kg (ゴトク、フレーム込み約1.8kg)
ガスバーナー
シングルガスバーナー
焚き火で調理するのもいいものですが、手っ取り早く調理したいときにはガスバーナーが便利なんですよね。火力が安定しているし鍋に煤が付かないしw
イワタニのジュニアコンパクトバーナーは、家庭用のカセットコンロでも使用されるカセットガスボンベを使用します。キャンプ用には他にアウトドアガスボンベタイプがありますが、長期キャンプではコンビニでもボンベが購入可能なカセットガスボンベタイプの方がおすすめかと思います。
ただし、低温環境ではアウトドアガスボンベのほうが向いています。
クッカー
ソロキャンプならクッカーは900ml程度のものがコンパクトで使いやすいです。炊飯にも使えますが、炊飯には熱伝導の違いでチタン製よりもアルミ製の方が向いていると思います。
スノーピーク(snow peak) トレック(アルミ製900ml)
2023北海道キャンツー&焚き火に持っていった道具一覧
テント・シュラフなどテントまわりの一覧
テントやシュラフ、マット、ランタン、チェアなどテント泊関連の道具一覧(リンク)です。
焚き火・調理道具などの一覧
焚き火台や調理関連の道具一覧(リンク)です。
キャンピングバッグなどの一覧
キャンピングバッグなど、バイクに積載したバッグと小物関連の一覧(リンク)です。
その他小物の一覧
その他スマホ関連のモバイルバッテリーなど小物の一覧(リンク)です。
これら以外に
カセットガス、固形燃料、乾電池や米、パスタなどの消耗品と食材や調味料、食器洗い道具、ビニール袋、カトラリー、ティッシュなどと
着替え、タオル、歯磨きカミソリ、レインウェア、各種充電用ケーブルACアダプタなどを持っていきましたが、北海道のDCMでホットサンドメーカーと折りたたみチェア、ブルーシートを購入しました。