太陽に向かって走れ!せたな大パノラマの夕陽:2022北海道キャンプツーリング焚き火(30)9月21日

2022年8月21日~9月26日間で125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング焚き火に行ってきました。

天候と流れに任せた気ままでテキト~な旅、その30は9月21日(水)、函館を出発しさつまいもののぼり旗で立ち寄った上ノ国で歓待されるw 神の道、シラフラ絶景でせたなを目指して左手に海を見ながら太陽に向かって走れば、せたなで大パノラマの夕陽で、せたな青少年旅行村キャンプ場は絶景キャンプ場であった。

9月21日ルート:函館(白石公園オートキャンプ場)ー上ノ国町ーシラフラーせたな青少年旅行村キャンプ場

走行距離:約211km

2022北海道9月21日キャンプツーリングスライドショー動画▼(チャンネル登録よろしくw)

白石公園はこだてオートキャンプ場の朝

朝、気温10℃ほどで冷え込んだのでまず薪探し

よしよし

ダイソーの薄型スキレットでトーストパン

6:57
7:09

フリーサイト貸し切りw

クッション銀マットを畳んだ座布団が快適だなあ。

さて、ラジオで朝の天気予報などローカル情報を聴きながら撤収だ

8:44

クッション銀マットを持ってきた本来の目的は、雨天時に浸水対策としてインナーテントに敷いたり、テント内の下からの湿気対策なのですが、朝露で濡れた芝の上に荷物を広げるときにも役立ちます。
さらにまた夜空の星観察のときに地面に寝転がるときのマットとしてもつかえます!
このため今回はグランドシートを持ってこなかったのですがデメリットは、、、かさが高いこと💦

9:18

この頃には青空が出てきました。

積載完了!

10:40 気温も20℃と快適なツーリング日和!

積丹(しゃこたん)方面に向かってでっぱつ

積丹(しゃこたん)の神威岬(かむいみさき)に向けて行ける所まで北上だ
五稜郭かーと思いつつパスして函館市内のホームセンタージャンボイエロー 港店で薪探し

11:18

広葉樹薪もあったのだけれど、10kgと移動には重いのでいつもの箱入りマルチパーパス針葉樹薪をチョイス。

しかし、ここのちょっと手前にハンバーガーのラッキーピエロが有ったんだけれどパスしたのがちょっと心残り。

11:38 北斗市の海岸沿いで

ホクレン木古内セルフSSで給油

11:59

とにかく晴天、青い海。

12:01

ここから、ショートカットで内陸へと曲がった角に、気になる標識が。

道南トロッコ鉄道!

結局、道南トロッコ鉄道の駅を見逃して走ってしまったようだが
かつての江差線の線路を足漕ぎのトロッコに乗って景色を楽しめるようですよ

12:12

海沿いの道もいいけれど、谷あいの道も気持ちよき

上ノ国町(かみのくにちょう)の山間に入ると湯ノ岱温泉郷の看板が

12:24

湯ノ岱温泉(ゆのたいおんせん)河川敷の湯とか、日帰り温泉があり、秘湯らしいですよ、、、パス💦

12:26

やはり北海道は山間もいいなあ

12:27

天の川きららトンネルで峠超え

このトンネル、中がずっとそこそこのRの長いコーナーでちょっとびっくりしつつ通過

下って開けてきました

12:35

上ノ国でさつまいもを

民家がちらほらと建つ道を走っていると脇に『さつまいも』ののぼり旗が通過していった。

むむ、ブレーキ!Uターン

12:42

のぼり旗のところを入っていくと、いもや野菜が並べられていましたが、、、

「ちょうどいい時にきたね、今いもが出来上がったよ。」
??

どうぞ、とふかしたてのさつまいもをいただきゴチになりましたw

これは『紅はるか』というさつまいもの品種で、『紅あずま』よりはるかに美味いいもとして作られたんだよ、と森さん。

食感は紅あずまほどのねっとり感はなく、甘いがあと口すっきりというおいもでした!w

森さん
農業法人いこいの森(株)社長
パラセーリングやられたり、スポーツ吹き矢をやられたりとアクティブな方でした。
日本スポーツ吹矢協会かみのくに天の川支部長

スポーツ吹き矢天の川

ちょっと前までは、前の道をいっぱいバイクが走っていたけれど最近はもう見なくなったよ、とか(もう9月下旬ですからねえ)
いろいろ会話が弾んでいたら
スイカ持ってけと

えっ!ありがとうございます!
「でも、バイクなので2つはちょっと無理なので一つだけいただきます。」

じゃあ、食べて行きなさい。

ついでに、メロンもどうぞ、、、と、次からつぎへと、、、www💦

そして、もっといも食えと、お茶までもらって。荷物から塩だそうとしたら、有るからと味塩持ってきてくれたりw

もう、腰据えて昼飯代わりにいただくことにw

いただいたスイカは、カラビナ2つでシートバッグにぶら下げ。

14:10

結局買ったのは、さつまいもシルクスイート一袋450円だけだったのに、、、ありがとうございました!

森さん家を出発したらすぐ近くに天の川

神の道

森さんに、この後”かみのみち”(神の道)を見に行く予定ですと言ったら、それは”かんのみち”だよと言われた神の道

海岸沿いに抜けました

14:25

神の道は、道の駅 上ノ国もんじゅ のところの海岸でした。

道の駅 上ノ国もんじゅ、360度の眺望動画▼

龍灯伝説神の道

階段を海の方へ下りて行きます

窓岩、その岩の上が階段のようになっていて『神の道』と呼ばれています。(上に鳥居が建ててあります)

夜更けに海の神「龍神」がともし火(龍灯)となって、山の女神に逢いに通っていく道という伝説だそうです。龍神のエロパワーで時空を曲げるゲートなんだな💦

にしても、いい眺め

14:35

繁次郎像

観光名所とか展望台とかを検索して立ち寄りの目的地にしているのだけれども、江差町の通り道に『繁次郎像』と有るので寄ってみた。(しげじろう)

14:56

、、、誰?台座に、

笑えわらえ
へばええごとある

繁次郎

幕末頃に実在した郷土の愛すべきキャラクターだそうです。

14:57

なごんだところで出発w

ここは日本?なシラフラ

これもまた観光名所で検索して出てきた江差町『シラフラ』白い断崖ということで寄ってみることに。

しかし、どうやって海岸に降りる道にたどり着くのかちょっと苦労した

15:17

ここから海岸に降りられました。(上記Mapのピン位置です)
少し北側にシラフラ眺望スペースという場所があるのですが、そこからは海岸には降りられないようです。

しかし、断崖に近づくにはこの小川を超えなければなりませんでしたが💦

青空に白い断崖が映えますね。

せたな青少年旅行村を目指す

さて、そろそろキャンプ地を決めて目指さなければと『せたな青少年旅行村』と定めて向かいます

ここからは、左に海、前方に太陽を眺めながらひたすら走ります(動画▼)

せたな青少年旅行村到着

16:57

いや〜、またしても受付時間終了間際に滑り込み💦(いや昨日は事実上アウトだったけれども)

しかし、(入村料)420円 + (テント1張)840円 = 1260円は北海道の町営にしてはお高めかなと思ったけれども、結果的には良かったでしたね。ここよりも山の中の町営真駒内ダム公園キャンプ場なら730円でしたけれども。

ここは、海側の方が高くなっていて、サイトは段々畑状になっています。
テントは、ケビンサイト以外ならどこに張っても良いということでした。

17:14

ここの一番上のところに『立象山(りっしょうざん)展望台』があり、まず行ってみましたが、まもなく素晴らしい夕陽が挑めそうだったので、急いで設置場所を決めてバッグを一つ降ろし、設営は後回しにして展望台に向かいました。

立象山展望台からの絶景夕陽

17:20 展望台の下で

立象山展望台からの眺望

17:45

17:53

ここで一旦サイトに戻って、まだ薄明るいうちに速攻でテント設営し、

再び戻ってきましたw

18:24

夕焼けパノラマ動画▼

焚き火飯

18:27

コンビニ丼の具を温めながら、上ノ国森さん家で買ったシルクスイートで焼き芋。

いもを濡らした新聞紙でくるみ、さらにアルミホイルでくるんで焚き火の中に放り込みます。

焼き芋!

シルクスイート、口の中でほろほろとほどけて、なるほどこれがシルクの口当たりかw

焚き火を楽しむ

風つえええw

20:16
20:43
20:59
21:00

星空

気温約10℃

おやすみなさい

いや〜

昨日は絶景のチキウ岬からの函館夜景みて焚き火。

今日は快晴の沿岸沿いツーリングがすごく気持ち良く、山に入れば上ノ国の森さんに大歓迎をうけ、ここは日本か?のシラフラからのキャンプ場では日本海に沈む絶景の夕陽を眺めて焚き火で焼き芋。

さて、明日の北海道は?

『キャンプ場の朝も絶景』
『せたなパノラマライン風車の大風景』
『絶景、積丹 神威岬』
『道営野塚野営場、焚き火越し夕陽の絶景』
の4本です。

ではでは(^^)/~~

せたな青少年旅行村 キャンプ場情報

せたな青少年旅行村

〒049-4825 北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里11

公式サイト > せたな町 せたな青少年旅行村

開設期間:5月~10月 
 ※チェックインは10月30日(日)最終

予約:予約受付開始 令和5年 4月10日 午前9時~
 予約は宿泊日の3ヵ月前の同日から予約可能

お問い合わせ先
 4月10日~シーズン中:現地管理棟 TEL. 0137-87-3819
 シーズンオフ:せたな町役場 まちづくり推進課商工労働観光係 TEL. 0137-84-5111(代表)

サイト:ケビン/バンガロー/フリーテントサイト
 料金等は、上記公式サイトで確認してください。

※芝生上での花火や焚火は芝生を傷めるため禁止です。焚火台での使用は可能です。

 結構な広さがあるキャンプ場ですが、その広さに対して水道設備(炊事棟)、トイレの数が少ない事、フリーテントサイトが段々畑状になっていますが、土手には上り下りのための階段がなく脇の通路まで迂回していかないと安全に上下(トイレ、炊事棟)の移動が出来ない場所があることは気を付ないといけない点であることを指摘しておきます。

風が強い場合に、眺望は犠牲にしても安全にテントを設営したいなら、管理棟下のテントサイトをお勧めします。

公式サイトの案内図▼

立象山展望台

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