2019北海道キャンプツーリングで焚き火(15:十勝・豊頃町へ)

  • 2020年12月7日
  • 2021年7月29日
  • 北海道

北海道キャンプツーリングで焚き火!頼りはスマホのいきあたりばったりの旅(その15)9月22日(日)。釧路オートワンでタイヤ交換が済んだNMAXを受け取ってキャンプツーリングで焚き火の続行だー!スパカツだー?!釧勝峠を快適ツーリングして、見つけた『豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場』で薪探しだ!

ルート:釧路(NMAX受取)→スパカツ→釧勝峠→『豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場』でバンガロー泊焚き火

前日の:ネカフェ→釧路湿原展望→鶴居村(つるいキャンプ場)→『阿寒丹頂の里自然休養村野営場』でキャンプ泊の記事はコチラ▼

前日の記事

北海道キャンプツーリングで焚き火!頼りはスマホのいきあたりばったりの旅(その14)9月21日(土)。タイヤが削れたNMAXを釧路オートワンに預けた代車で、今日はネカフェ発の釧路キャンプツーリングだ!昼間っから温泉浴びて無料の『つるいキャン[…]

釧路から十勝帯広を目指すが、、、雨雲が

Nmaxのタイヤ交換をお願いした釧路オートワンで代車を貸してもらってキャンプで一泊。タイヤ交換出来たよーと連絡もらい、今日はNmaxを受け取って焚き火キャンツー再会です。とりあえず十勝・帯広方面を目指すことにしたのはいいけれど、どこに向かうのが正解なのだ?台風の雨雲が近づいてるぞ。

阿寒丹頂の里 自然休養村野営場を出発

阿寒丹頂の里 自然休養村野営場で朝飯です

浜中町のキャンプ場MO-TTOかぜてそばのパン屋さん”粉の実”で買ったバゲットの残りと、もらったチンスコウとバターの残り、珈琲を淹れて朝飯です。(7:48)
粉の実のおねいさんありがとー

しかし天気は曇り

今日は一日曇りのようだが、明日以降は台風の影響で雨か、、、

撤収!(10:00)

釧路オートワンでNMAX125に再会

阿寒丹頂の里 自然休養村野営場から釧路オートワンまでは約30km!

釧路オートワンさんで、タイヤ交換のついでにストパーが壊れた右グリップの応急修理もしてもらいました。

リアタイヤ良し!

フロントタイヤも良し!

荷物積み替え良し!

ありがとう、初期型シグナス125良し!

支払良し!!、、、
って浜中町からの引取料21,600円込みの45,962円かー、いてっ!!

教訓
北海道に行くときは、少々タイヤの溝が残っていても過信してはいけない。って、ダートぶん回しドリドリうぇーい走行がいけなかったんだろうなあ。

釧路オートワンありがとう!帯広方面を目指すよ!(11:52)
って、昼時だ、一昨日行けなかったMOOで昼飯にするかー

釧路 MOOで昼飯だ、いやスパカツだ!

昼飯は一昨日釧路オートワンさんで聞いていた、釧路フィッシャーマンズワーフMOOを目指します。東に約7km。

MOOの駐輪場に駐輪して、いざMOOにとしていたら、となりにカワサキNinja250とホンダVTRの二人がやってきて停めたので、軽く会話をしていると

帯広市の北の士幌町(しほろちょう)に地域限定ポテトチップスを買いに札幌から行って、昼飯に釧路名物のスパカツを食べに来た、とのことです。
え、札幌からここまでって結構な距離ですよね?
往復600kmくらいですね。
すごいねー、いいバイク乗ってますね。
(って、わたしもNmaxで横浜の自宅から下道で長野県のビーナスライン走って美ヶ原まで往復500kmとかやりますし、小型スクーターでも結構走れるんですよ。)

実は、わたしはこのVTRの元となっているVT250Fに乗っていたことがあって、確かに一日500kmくらい走っていたなあ、、、当時のVTはスーパースポーツという味付けだったけれども、このVTRはVツインエンジンの軽量コンパクトで常用域を重視した扱いやすく燃費もよく、しかも壊れにくい、とホンダの優等生っぷりをいかんなく発揮した一定の人気があったモデル。
しかし平成28年排出ガス規制を期に多くのバイクが消えたように、このVTRも2017年9月で販売終了となってしまいました。ほとんど全てがVTR専用設計、名機といえる一台だと思いますよ。
ちなみにもう一台のカワサキNinjya250はVT(1982年~)よりも歴史は長く、元は1979年のZ250FT以来のパラレルツインエンジン。カワサキが満を持して250cc市場にNinjyaとして2008年に投入し大ヒット、その後の250cc市場をけん引し250cc市場とカワサキの歴史を変えたと言ってもいいバイクだと思います。Ninjya250はそのバリエーション車を含め2020年現在も販売されています。

あ、話が逸れてしまいましたw
彼らのバイクを見ると、Ninjyaのリアにポテトチップスと書かれた段ボール箱を背負っています。このポテトチップ美味しいんですよ、といって食べかけの一袋をくれましたw
青い袋の塩味、塩がしっかり効いたポテチ!

このポテトチップスの袋に、”生産者還元用”と書かれています。

生産者還元用ポテトチップス
画像:士幌町役場 産業振興課Web「ココカラしほろ」より

北海道十勝・士幌町はじゃがいもの名産地で、カルビーのじゃがりこ工場もあるそうです。このポテトチップスは原料のじゃがいも生産者さんへの還元商品だそうで、JA士幌町が士幌町のみで販売している限定品です。士幌町へのふるさと納税の返礼品としても提供しているようですよ。

士幌町役場 産業振興課Web「ココカラしほろ」

あーまた話がちょっと逸れましたが、彼らがバイクを飛ばしてわざわざ札幌から買いに行くポテトチップスとは?と興味があって調べてみました。積載に余裕があるならぜひ士幌町でお土産に箱買い(12袋入り1300円程度らしい)して下さいw

さてさて、スパカツ?釧路名物?それは食べに行かねば!
彼らに、一緒に連れて行ってもらっていいですか?とお願いすると、快く行きましょう、と。
しかし、スパカツとは?スパ活?

なにも知らずに彼らに付いてきましたが人気店なんですね、しばらく待たされました。

メニューを見て、理解しましたスパカツ

どーん!ミートソーススパゲティトンカツ乗せ=スパカツ(1150円)
鉄板に乗ってジュウジュウ湯気を立てています。そしてこの量は普通でいう大盛りぐらいあります。

サイトにはアップしないからと言って撮らせてもらったと思うので、スパカツのサイズ感を知ってもらうために、ぼかしを入れて上げておきます。(12:49)

この釧路泉谷さんはスパカツ発祥のお店で、寒い釧路でがっつり熱々の料理を提供したいと考え出来たメニューだそうです。鉄板でちょっと焦げた麺もパリッとしていて美味かったー!釧路のソウルフードらしいですが、2020年に北海道余市郡余市町のニッカウヰスキーのレストランでも食べられたので、今や北海道のソウルフードなのかもしれませんね。
イケメンクォーターライダーズ、ありがとう!

ところで

札幌のアキラさんが渡してくれていた手書きMAPをあとで見返したら、しっかり”スパカツ”と書いてありましたーーーーw

帯広方面を目指し釧勝峠(せんしょうとうげ)越えツーリングだ

釧路オートワンで、今日は帯広方面を目指そうと思うんですけれど、楽しいツーリングルートありますか?と聞いたら
海沿いのルートは退屈で車も多いので白糠(しらぬかちょう)から392号で北に入るルートで本別町経由するのが山ルートでいいんじゃない、とのことでしたのでそのルートで走ってみようと思います。

その前に、燃料給油です(13:27)
ENEOS Dr.Drive浪花町店
給油:4.9L
走行距離:171.7km
燃費:35.0km/L
やはり燃費が悪いですね。タイヤのせいでしょうね。新品タイヤで燃費向上するかな?

Yahoo!カーナビでは釧路から帯広のルートは海沿いのルートで案内してしまうので、バイクを停めてルートの確認です。この先で右折すればR392のようです。

正解です!
しばらく走ると、カーナビがリルートして山ルートを示してくれました。
ところで、この案内板にある足寄(あしょろ)って松山千春の故郷だよな。
セイコマート入るといつも松山千春の”大空と大地の中で”の一節がヘビロテされてたしw
寄らないけど。

釧勝峠はばっちり、快適です!

さて、山道も抜けたので、そろそろキャンプ場を探しましょう。明日は台風の影響で朝から雨のようだしどこが正解だろうか?
雨の設営よりも雨の撤収がいやなんだよな。

むむ、スノーピークのキャンプ場、十勝ポロシキリキャンプフィールドなんてあるんだ。
Webサイトを見てすぐ除外。高規格すぐる^^;; Webサイトはこちら
十勝まきばの家?なんだコテージしかないやん
十勝エコロジーパーク オートキャンプ場?サイト料金と入場料だって
茂岩山自然公園キャンプ場?おお口コミ多いし格安って書いてるぞ、ここか!

この先を右折すると帯広市街ですが、途中目ぼしを付けた豊頃町の”茂岩山自然公園キャンプ場”(もいわやま)を目指すために左折します。

目立つ看板は無かったのですが、バンガローが並んでいるのが見えたのでここでしょう。

豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場に到着

さて、どこでチェックインしたらいいのかとうろうろしていたら、ここでした

道を挟んだ反対側にある”十勝ロイヤルホテル”
ここのフロントでチェクインができました。キャンプ一泊が300円!でしたが、明日雨なんだよなーと言っていたら、「二人用バンガローが一泊1000円ですけど」と言われ、お願いしました!これはラッキーですね。(16:00)

※注:茂岩山自然公園キャンプ場は現在焚き火禁止とのことです。(2021/05)
詳細はこちらでご確認ください>十勝ロイヤルホテル TEL 015-574-2111

あれ、釧路オートワンでもらった黄色い三角旗はどこかにぶっ飛ばして無くしたらしいw

食材調達と薪探し

さて、これで明日の雨対策もばっちりな格安バンガローを借りることができました。テント設営しなくていいのは楽ちんです。
荷物をバンガローに運び込んで、次は食材と薪の調達です。

しかし、近くで薪を売っていそうなホームセンタは帯広近くのDCMホーマック札内店でここから28kmもあります。それはちょっと、、、ということで近所で入手できないか捜索です。
まずは、キャンプ場から下ってすぐの”とよころ物産直売所”で食材購入と聞き込みです。

画像:とよころ物産直売所、豊頃町Webとよころ観光ガイドより

”とよころ物産直売所”で鮭塩水漬け(600円)とおやつに中花饅頭(310円)を買って、直売所の人に、近くで焚き火用の薪が買えるところはないか訊いてみました。誰も知らないなあということでした。
まあそうだよなと、これは後で思ったことですけれども、北海道民で薪を使う人達ってきっと薪なんか買わないんでしょうね。知床でもそうでしたが、そういう人たちって廃材やら山から自己調達でしょう。 
今晩の焚き火はあきらめるか、と思っていたところ、直売所の人がちょっと待ってと、ちょうどコザワさんがいるから聞いてあげるよと。
コザワさんはこの直売所に野菜を納入されているおばあさんでした。そうしたらコザワさんが、いいよあげるよ付いておいでと。
直売所の人にお礼を言って、コザワさんの車に付いて行くことになりました。

しばらく走って着いたところには

好きなだけ持ってきな。とコザワばあちゃん!
おおおお、乾燥された薪が山積み!!!息子さんが割ってここに置かれているそうです。

コザワばあちゃん、わたしが兵庫県姫路市出身という話をすると、わたしゃ若いころ姫路の紡績会社で働いていたんだよと、とても懐かしそうに話をしてくれました。(姫路駅近くにあった龍田紡績のことかな?あそこの工場は今はイオンタウンになっているけれども)

ありがとうございます!コザワおばあ様!!

いただいた薪を、バンガローの前に降ろして、次はセイコマートへ。

セイコーマート はせがわ豊頃店でタバコや明日の朝飯などを調達です。

豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場に戻ると、夕焼けの十勝平野が一望できました。

十勝ロイヤルホテルでひとっ風呂

二人用バンガローの中はこんな感じ。だいたい2m x 3m くらいの広さかな。

十勝ロイヤルホテルの所には、洗濯機と乾燥機がありました。
さっぱりした帰りにフロントで、ここのお風呂は温泉じゃないですよね?と言うと、そうだよ、でもあーいい温泉でしたっていうお客さんもいるんだよね、温泉とは一言も書いてないのに、と笑っていましたw(500円)

焚き火だ飯だ

焚き火準備良し。

食材良し!
とよころ物産直売所”で買った鮭塩水漬けとセイコマートで買ったニラ炒めミックス(100円)
しかし、ソロキャンツーをしていてよく思うことは、道の駅や直売所で食材を購入しようとしたとき一人用の食材ってあまり無いんですよね。この鮭だって一切れでいいのに二切れパックだし。

コザワばあちゃんの薪は良く燃えます。ありがたい。
メスティンで一合飯を炊飯です。

まずは、18cmグリルパンにロストル網を敷いて、鮭塩水漬けを蒸し焼きにして
(やっぱ18cmパンだと鮭の切り身が余裕で乗せられますね。)

炊きあがった一合飯に乗せていただきます。フカフカだーー

もう一切れの鮭は、バター焼きに。このバターは浜中町のパン屋さん粉の実でもらったやつの残りです。重宝しました、サンキュー!

そして、鮭のバター焼きをした後のグリルパンにニラ炒めミックス投入!

いやー腹満杯!
焚き火があったかーい。

いやー、思えば17日に知床でのキャンプ以来5日ぶりの焚き火でした。知床でも薪を頂いたのでした。
本当にありがとうございます北海道!

しかし、明日の雨はいつ上がるのだろうか、、、
バンガローのコンセントで充電し放題でandroidでワンセグみながら寝よう

しかし、このバンガロー床が傾いてるなーと思っていたら

床に寝かせたペットボトルが転がるーーー
って、格安だからぜんぜんおk

お休みなさい

豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場情報

とよころちょう もいわやま

〒089-5315 北海道中川郡豊頃町茂岩50−8
十勝ロイヤルホテルでチェックインします
Web 豊頃町商工観光課 とよころ観光ガイド

・問合せ先:十勝ロイヤルホテル TEL 015-574-2111

・サイト:フリーサイト(一泊300円)
 バンガロー
 A(6人用)  日帰り1,500円 宿泊3,000円 炊事場、コンセントあり
 B(4人用)  日帰り1,000円 宿泊2,000円 炊事場、コンセントあり
 C(2人用)  日帰り500円 宿泊1,000円 戸外に水道、コンセントあり

・寝具 1日1式(マット、毛布、枕) 600円

・備考
 洗い場、トイレあり
 ゴミは持ち帰りのこと
 十勝ロイヤルホテルの風呂、洗濯機、乾燥機、自転車レンタル利用可
 遊具あり
 近くにとよころ物産直売所、お食事処あり

※注:茂岩山自然公園キャンプ場は現在焚き火禁止とのことです。(2021/05)

2019北海道キャンプツーリングで焚き火 9月22日 (日)まとめ

ツーリング走行距離

阿寒丹頂の里 自然休養村野営場->釧路オートワン->豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場:約208km
ここまでの積算移動距離:約2,892km

今日は釧路オートワンでタイヤ交換が終わったスクーターNmaxを受け取ってツーリング再開し釧路から十勝帯広方面へ向かいました。
昼飯は偶然出会ったライダー達のおかげでスパカツにありつくことができました。

釧路オートワンで教えてもらったルートは車も少なく途中程よいワインディングで快適でしたが、やはりNmaxの高いフレーム剛性と交換したリアサスはツーリングスクーターに最適だなと再認識でした。インドネシアで生産されインドネシアを主な市場とするスクーターのためもともと二人乗りのセッティングなのでしょうか?リアシートバッグをどかっと乗せてもほとんど操縦に影響しませんね。

台風の影響で明日は朝から雨の予報でどうしようと思っていたけれど、見つけた豊頃町茂岩山自然公園キャンプ場で電源付き1000円のバンガローを借りることができてラッキーでした。

まあこれは何処でもなのでしょうけれど田舎に行くと薪の入手が難しくなりますね。キャンプ地で落ち枝が拾えるところならまだいいのですが。焚き火キャンツーにはこれが大きな課題ですね。

しかし!知床に続いて、豊頃町でも心優しい道民の人達に助けられ今晩は焚き火を堪能することができました。
豊頃町のコザワおばあ様ありがとうございました!

さて、明日の雨の状況はどうなんでしょうか。行程は天気と相談です。

ってことでまったなー
ではでは(^^)/~~

:全行程、かかった費用の詳細と合計などはコチラ▼

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