2022年8月21日~9月26日間で125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング焚き火に行ってきました。
天候と流れに任せた気ままでテキト~な旅、その24は9月15日(木)、標津漁協で追加の鮭ゲットして開陽台へ行ったら無料キャンプ場があった!そこをベースに野付半島行って帰ってきたら仲間ができるw
9月15日ルート:標津 – 中標津開陽台 – 野付半島 – 開陽台
走行距離:約122km
2022北海道9月15日キャンプツーリングスライドショー動画▼(チャンネル登録よろしくw)
しべつ海の公園 朝
4:30頃に目覚めてテントの外に出ると、釣り人がシャケ狙いに公園の海釣り岸壁に向かっていました。しかし寒い!10度切ってるね。
海釣り岸壁からの眺め、前は国後島。
しべつ海の公園海釣り岸壁から見る日の出
いやー、すごい朝焼け
朝日うぇ〜い!しかし寒すぎて防寒手袋が必要だった!
ところで、シャケ釣りで連泊のお隣さん、なんとバイクはウラルでしたw < 北海道で3台目のウラルw
さて、朝飯
さてと
実は昨日、風蓮湖の走古丹の悪路を走っているときに、カエデアのスマホホルダーとサンバイザーが外れてしまっていたので修理。
原因は、ハンドルバーに固定するときに入れるスペーサーが合っていなくて(厚い)ネジの掛かりが少ないことが原因なんだろうけれど、薄いスペーサーを持ってきてないので、とりあえずこのまま締め込む。
ということで、シート下トランクから工具類やら荷物を出してみる
一番左の黒いのは、1Lのアルミ予備ガソリンボトル。最低限バックミラーが緩んだときに締める工具くらいは積んでおいたほうがいいと思います。
ついでに、サンバイザーがスマホホルダーに当たってカタカタ鳴っていたので、割り箸を折ってガムテープでホルダーに貼り付けていいあんばいの角度に調整w
しべつ漁協直売店で鮭再び
そうだ、しべつ漁協直売店が9時に開くから行かなければいけないんだった
標津で水揚げされた鮭は、上がった船上で血抜きされているから美味いんです。
キャンプ場からすぐ近くのしべつ漁協直売店に行くと、、、今朝上がった生鮭がすでに無い!!!
お店の人によると、今朝水揚げされたのを3本出していたんだけれど、開店前に並んでいた人が全部買ってしまったとのこと。
しょうがないなと、店内を見ていたら昨日加工された真空パックの冷凍鮭が一本冷凍ケースに有ったがあと2本欲しいんだよなーと言っていたら
店のおねいさんが
おにいさん、捌いたのを冷凍で送るんですよね?と
昨日わたしが、真空冷凍パックの鮭を2尾買って配送を頼んだのを覚えてくれていたんだろう。
ええ、そうです。と返すと
それなら、加工用に今朝上がったのを2本取ってありますけれどと
それお願いします!!(加工代500円)
どちらにします?と見せられて、顔つきがごつく頭の張った方を選んでお願いしました。
よし、これで甥たち二人に約束した鮭を送ることができるぞ!
しかし、これは立派な鮭だ!と記念撮影w
この鮭を持ち上げてくれているのは、しべつ漁協の百合子ねえさん
只今彼氏募集中だそうで、立候補者は標津漁業協同組合までw
しかし!百合子ねえさんによると、なんとこのしべつ漁協直売店は来年3月末で閉店するそうです。加工施設の老朽化と鮭漁獲減のためとの事。標津は鮭の聖地とアピールしているだけに残念です。
オトンルイの風車は来年建て替え工事、音威子府の黒い蕎麦は8月末で製造終了、そしてしべつ漁協直売店は閉鎖、、、と今年最後づくしなのか???いや逆にラッキーだったのだな!
しべつ海の公園オートキャンプ場を出発
さて、キャンプ地に戻り今日の予定を考える
まずは、サホロ湖キャンプ場でオートキャンプのおじさんに勧められた中標津の開陽台だな、それから野付半島に、そうそう別海町の尾岱沼でうまいシマエビ天丼が喰えるという白帆で昼飯と、なに中標津に道路から音楽が聞こえるメロディーロードだと、よし出発だ!
この頃には気温が20℃以上に上昇!すごい温度差w
開陽台(かいようだい)に向けGO!
標津で給油して、内陸に向かい中標津からミルクロードを通って開陽台に
タンデムでキャンツーのBMW XR のカプル
しかしここ開陽台はライダーの聖地だそうで、(看板にしっかりアピールされている💦)
開陽台が有名になったのは、昭和57年(1982)に発表された佐々木譲のツーリング小説「振り返れば地平線」に登場したことなどかららしいです。しかし小説当時とは建物などは変わっているらしいです。
スマソ勉強不足でした💦
(わたしにとって、バイク小説といえば大藪春彦の汚れた英雄だったりして💦)
さて、このカプルが、この上に無料キャンプ場が有ると
なに!と、駐車場の上に有る展望館への階段を上がって脇を抜けると
おおお、先客がひと張り。ってここまで荷物を上げるのがなあ、、、
しかし、絶景ですわ。
展望館の周囲をひと回り
モニュメントに、『地球が丸く見える』と書いてあり、これがここのキャッチフレーズなのでしょう。
まあ、なんとなく大地がまあるく見えるような気がしますが、、、でもまあ展望台からは360度の絶景です。
駐車場に降りると、トライアンフの女子ライダーが
上に無料のキャンプ場があるんだけれど登るのがな〜とか話していたら、脇にバイク用の道がありましたよって。
すると、キャンプ場に向かって駐車場の左にバイク用通路が?!
よし、登るぞ!って、うわ!
ちょっとした難所でした💦
登りきったぞ〜!!
よし、ここを今日のキャンプ地とする!
貴重品は持って荷物を降ろしてしまおう!
メロディーロード
近くに、走ると曲が聞こえるメロディーロードが有るというので行ってみた
場所がわかりにくかったがここか。
なるほど、道の表面に溝が掘ってあり、走ると曲に聞こえる仕掛けだな。時速60kmで走れと。
う〜ん
全く聞こえん!
やはり車重のある4輪でないと聞こえないのか?、、、わたしのNMAXがうるさいのか💦
知床旅情が聞こえるらしいです💦
尾岱沼(おだいとう)でシマエビ天丼
昼飯には、美味いと聞いていた野付湾に面した尾岱沼(おだいとう)でシマエビ天丼を喰いに食事処白帆へ
さて、さっそくシマエビ天丼を注文しようとしたら
シーズン前でネタの数が少ないのでホタテとのダブル天丼ならお出しできますと、、、
しょうがない、ではそれでお願いします!
ん?おもてたのと違う。サクプリッとしてない、、、こんなものなのか?
ついでにラーメンも追加
さて、野付半島にいこか💦
野付半島を行けるとこまで行くぞ!
別海町野付
いい天気!
右は野付湾、左は外海
ここが、一般車が行ける端。道道950号線始点だそうです。
まあ、ほぼ何もないです💦
野付半島を道道950号線始点から走る
野付半島といえば『「この世の果て」の絶景』といわれたトドワラ(立ち枯れしたトドマツ林、朽木の林)の風景だったのですが、現在では幾度かの暴風、嵐によってもうその風景はほぼ消滅してしまっているようです。
こちらはかろうじて残るナラワラ(立ち枯れしたミズナラ林、朽木の林)の風景。
今日のキャンプ地 開陽台『うし空のキャンプ場』に戻る
中標津で燃料給油して、ホームセンターで薪買ってスーパーで食材買って開陽台に戻る
開陽台 うし空のキャンプ場への登り口看板
テントを設営したら夕日
そして仲間ができる。おかちゃんと四葉っち。
焚き火を囲んで飯
東から赤い月が昇る
そして星空
おやすみなさい
いや〜
昨日は風蓮湖走古丹でNMAXが砂にスタックして沈んだけれど速攻脱出できたぜい!やっぱり針葉樹の角切り薪はマルチパーパスだぜ!(?)
今日は、標津漁協で無事鮭2尾ゲットしてミッションクリア!
絶景だとおすすめされた開陽台には、ついでに絶景のキャンプ場が有った!って連絡道が鬼門だったけれどなー
さて、明日の北海道は?
『え?養老牛温泉の無料混浴野天温泉は無くなったの?』
『おかちゃんと阿寒湖でまりもようかん』
『また来た帯広ライダーハウスピット』
の3本です。
ではでは(^^)/~~
ウシ空のキャンプ場(開陽台キャンプ場)情報
ウシ空のキャンプ場(開陽台キャンプ場)
〒086-1273 北海道標津郡中標津町開陽
問い合わせ
カフェカイヨウダイ:0153-74-2525
中標津町役場経済振興課:0153-73-3111
無料、予約不要
ゴミは持ち帰り
キャンプサイトへはバイク・車両乗り入れ禁止
水道施設あり
11月〜4月は水道が止まります(凍結防止)
トイレ
展望館内トイレ:10時〜17時
下の駐車場に24時間トイレあり(約200m)
直火禁止
夜間の照明は殆ど無しで暗い(その分星が綺麗に見えるでしょう)
※ バイク用連絡通路が未舗装で掘れた細い坂道なので通行には注意が必要です。
自信がない方は、カフェカイヨウダイのマスターに言うと体が不自由な方用の道路の通行を許可いただける可能性もあります。