奥尻島連泊でぐるっと一周ツーリングして温泉:2023北海道キャンプツーリング焚き火(26)9月25日

2023年8月21日~10月1日の42日間、今年も125ccスクーターNMAXで北海道キャンプツーリング&焚き火に行ってきました。

天候と気分次第の気ままでテキト~な旅、その(26)は9月25日(月)奥尻島の賽の河原公園キャンプ場で連泊して奥尻島をぐるっと一周ツーリング。

9月25日ツーリングマップ

走行距離:約112km

9月25日ダイジェスト動画

賽の河原公園キャンプ場(無料)

朝だ

奥尻島稲穂岬の東対岸から日が昇る

朝飯

ネタが無かったので、あみじゃがを挟んでみたが。

う〜む、マヨネーズ塗ったほうがきっと良かったなw

さて、今日はちょっと曇りっぽいが、奥尻島をぐるっと一周ツーリングするか。

さくらばなはまだ開店前。でっぱつだ!

奥尻島ぐるっと一周ツーリング

奥尻島を反時計回りで一周だ!

途中、奥尻島にある4箇所の無料キャンプ地のうち、賽の河原公園キャンプ場を除き残る3箇所のキャンプ場も観ていきます。

詳細は奥尻町公式> 町内キャンプ場案内(全4か所)

おっと、突如オフロードだったり、黒い動物がいたり、牛がいたり。(黒い動物は、島内で飼われていたミンクが逃げて野生化したものらしいです)

おっ、前方に海。下り坂で前方に海というシチュエーションは上がるなあw

幌内海岸

幌内海岸。流木がいっぱいあるなあw

屏風立岩

奥尻島の西岸には奇岩怪石が多数あり奥尻島で最もワイルドな風景が楽しめるところです。

神威脇温泉

奥尻島で唯一の日帰り温泉。100%源泉かけ流し温泉です。

一周して、またここに来て温泉に入ろう。

北追岬公園(キャンプ場)

数々の彫刻とキャンプ場がある公園で、北追岬は北海道最西端の岬らしいですよ。

北追岬公園にある彫刻群は、世界的な彫刻家・流政之氏によって制作されたものです。

北追岬公園にはキャンプ場があります(無料)
ここは、高台となっているのでキャンプ時には風に注意したほうがいいかもしれませんが、眺望が素晴らしいです。

海岸は断崖絶壁です。

でっかいのがありました。

カブト岩

鎧武者のカブトに見立てた名前。北海道南西沖地震の際に、岩の半分が崩れ落ちてしまったそうです。

モッ立岩

、、、、、?
ゴツゴツと荒々しい岩が並ぶ海岸沿いの風景ですが、ポツリと丸くなった岩が突き出ているのが不思議ではあります。
なぜか、ほっこりとします、、、よねw

ホヤ石・ホヤ石の滝

ホヤ石は、こまかな柱状節理の塊ですね。見た目がホヤに似ているので名付けられたそうです。

ほや(Google)

無縁島&平島

『無縁島』の名は悲しい恋物語に由来するとか
詳しくは> 奥尻町公式サイト『無縁島』

徳洋記念緑地公園

奥尻島の最南端、青苗岬一帯は緑地公園になっています。

時空翔

時空翔は、1993年(平成5年)7月12日に発生し甚大な被害をもたらした北海道南西沖地震の慰霊碑です。

黒御影石でつくられた石碑のくぼみは、震源地となった南西沖を向いています。地震のあった7月12日に、海に向かって石の正面に立てば、くぼみの中へ沈む夕日を見ることができるそうです。

うにまるモニュメント(うにまるキャンプ場)

青苗岬を過ぎると奥尻島の東岸に入ります。

奥尻を代表する海の幸「キタムラサキウニ」のモニュメント。
120本あるトゲは夜になると発光しとても美しいようですよ。
奥尻島のキタムラサキウニの漁期は5月~8月中旬。天然ものに限っては7月中旬~8月中旬のわずか1ヶ月間だけだそうで、奥尻島のウニを味わうにはその時期にどうぞ。

うにまるモニュメントのすぐそばにはキャンプ場があります。

うにまるキャンプ場・Nonabase(無料)

うにまるキャンプ場は、フェリーターミナルに近く島の中心市街に近いので一番便利なキャンプ場かもしれません。
奥尻島に同時に上陸したもう一台のバイカーはここをキャンプ地としていたようです。

なべつる岩

奥尻島のシンボル的な岩で鍋の取っ手(つる)に似ているのが名前の由来で、夜はライトアップされるそうです。

どうやってこんな形に出来上がったのか不思議です。
海底火山の活動によるものとされており、石質は安山岩で高さが19mもあるそうです。

東風泊(やませどまり)海岸海水浴適地(キャンプ場)

夏場は海水浴場になる砂浜ですが、野営可能地(無料)です。

球島山展望台

奥尻島の360度の絶景と対岸が一望出来ます。

賽の河原公園キャンプ場に戻って昼飯

稲穂岬に戻って、さくらばなでお昼にします

シーフードカレー、なべつるカレーですw

これが、なかなかうまい!アワビ、イカ、ホタテ、タコ、、、豪華ですねw

テントで、プリンなど食ってまったり。

さて、そろそろ神威脇温泉にいくか

と、でっぱつしたら

あっあれはなんだぁ?あの赤い屋根!

宮津弁天宮

午前中にも脇を走ったのに気づいていなかった💦

うわっ、強烈な階段(下がって登って)だ!

きっと、あそこはいい眺めなんだろうけれど、階段に怖気づいてパス💦

神威脇温泉

さて、温泉に向かうぞ

あれは、たぬきかっ!

神威脇温泉に到着

外に出たらすっかり日没

また、暗闇を走るのはいやだけれど、調べてみたら奥尻島には鹿も熊もいないそうで、そこは安心して走れそうです。

って、それにしても暗すぎる

飯食って寝るです

帰りに、島で唯一のコンビニのセイコーマートに寄って飯のネタ買って帰ります。

やき弁の超盛、麺200gの倍サイズです。そこに千切りキャベツミックスを押し込んでオマケのスープといただきます。

明日は、朝7:00出港のハートランドフェリーで奥尻島から出ますので早朝の撤収、ということで早めにお休みなさい。
(この時期一日一本なので、それを逃せばもう一泊することになります💦)

9月25日ツーリング動画

2023北海道キャンツー&焚き火に持っていった道具一覧

テント・シュラフなどテントまわりの一覧

テントやシュラフ、マット、ランタン、チェアなどテント泊関連の道具一覧(リンク)です。

焚き火・調理道具などの一覧

焚き火台や調理関連の道具一覧(リンク)です。

キャンピングバッグなどの一覧

キャンピングバッグなど、バイクに積載したバッグと小物関連の一覧(リンク)です。

その他小物の一覧

その他スマホ関連のモバイルバッテリーなど小物の一覧(リンク)です。

これら以外に

カセットガス、固形燃料、乾電池や米、パスタなどの消耗品と食材や調味料、食器洗い道具、ビニール袋、カトラリー、ティッシュなどと
着替え、タオル、歯磨きカミソリ、レインウェア、各種充電用ケーブルACアダプタなどを持っていきましたが、北海道のDCMでホットサンドメーカーと折りたたみチェア、ブルーシートを購入しました。

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